1970年8月5日、大阪万博の年、大阪で生まれる。
幼稚園までは、周りの子たちとも仲良く幸せな生活を過ごす。
ところが小学4年生ごろから、体系が太り始めてきた。
実家がスナックをしていたこともあり、毎週末お店が終わると
夜な夜な父親に起こされ、ラーメン、うどん、焼きそばを
外食で食べていたこともあり、5年~6年になるにつれて
ドラえもんのような体系になってくる。
中学校では太いながらも調子の良い生徒だったが
クラス内でのいじめに反対したことで、ほとんどのクラスメートから
会話に入れてもらえず、孤独な状況が続いた。
学年があがり中学2年、3年と部活に力を入れて体系はスリムになってきたが、
しかしクラスは変わっても状況が変わらず
プチいじめ、はみごのような状態が続き、学校に行く楽しみがあまりなかった。
好きな女の子が出来て、やっとの思いで告白をしても
周りからハミゴにされているような僕には、周りの目もあるのか
返答もないままでフラれたようなもんだった。
高校は男子校で、中学校のクラスメートもほとんどいなかったので
ごく普通に男子校の生活を楽しんだ。
✎実際は女子がいないのであまり楽しくない(笑)
大学進学を決めて受験したが落ちたので、
専門学校を受けるがこれも落ちる(汗)
仕方なく、実家のスナックのお客さんだった会社の部長の紹介で
大手の物流会社に就職し、冷蔵庫の入出荷管理と営業事務を担当。
会社の先輩からの紹介で、初めてまともに女性と付き合いを始めた。
女性の免疫がなかった僕は、頻繁にデートをしていたにも関わらず
いつも一緒にいたい気持ちが強かったので、会社をさぼって女性と会うようになり、
しまいには会社を辞めるまでに至った。
✎「今考えると、アホだ」
さすがにずっと仕事がない状態も良くないと思い
付き合っている女性の父親の紹介で、婦人服メーカーに就職し
そのまま、その女性と結婚したが、仕事の付き合いで飲み会が
多かったので、嫁さんとのコミュニケーションもあまりとれず
ついには、浮気をされて離婚することになった。
✎わずか1年ほどで・・・
当時、不倫のドラマが流行っていて観ていたが、
まさか自分に不倫が降り注ぐとは思いもしなかった