こうして生きていると
毎日いろんなことが起こってきますよね。
それが
自分にとって嫌なこともあれば
とても嬉しいことなどもある。
これは僕たちがこの3次元(4次元)に生きているから
味わえること。
この僕たちの住んでいる世界は
人生の味わいが持てるように、必ず両極が存在します。
陰陽、プラス・マイナス、良い悪いなど
片方だけの存在はできません。
良いということがあるということは
悪いということが存在しないと、
そのような解釈ができなからです。
毎回良いことしか起こらず、悪いことが一切起こらないので
良いと思う出来事が普通にになる。
だから
良いという解釈ができないのです。
そして
5次元の世界には良い悪いがありません。
陰陽もプラス・マイナスも
たとえ話をしましょう
一本の線があるとします。
この一本の線には
線の始まりと線の終わりがあります。
始まりと終わりがあるということは両極があるということ。
線の始まりがあり、そして反対の端っこが終わり。
これが現実世界での味わい
良いや悪いという解釈です。
しかし
これは高い視点からみてみれば、一本の線になりますよね。
もう少し見た目をわかりやすくする為に
この線の端と端をつなげてみましょう。
丸い輪になります。
もしくは無限大でも構いません。
こうすると、視点を下げても始まりと終わりがない。
つまりどこからでも始まるし、終わるんです。
ただそこに丸い輪がある。無限大があるということしかないんですよね。
これを
僕たちの先ほどの現実世界の現象として考えたとき
良いことが起こった❗
悪いことが起こった❗
という解釈は、
自分が良い悪いを決めているのだということです。
説明した一本の線と同じで
線には始まりがあり、終りがある
しかし
抽象度を上げ視点を高めると、そこには線しかありません。
自分の解釈でこれは良いことだとか、悪いことだと決めていることも
それは、ただ単に目の前で出来事が起こっているだけなんです。
目の前に起こってきたことを
良い悪いと感じてもいいんだけど
ずっとそれが悪いことだという感情で
その後も長く引きずっていると
同じ波動エネルギーの出来事が共振共鳴で引き寄せられ
悪い出来事が続くのです。
なので
人生を生きていく上では
事象(出来事)は人生の味わいとして
起こっているとものなんだと決めて
ただ
それを受け入れていくと
人生のスムーズに流れるようになるんです。